初心者のためのHandBrake(ハンドブレーキ)の使い方(Windows編)

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この記事の所要時間: 約 6分50秒

handbrake以前にこの投稿でMACでDVDのビデオから音声を抜く方法を紹介しましたが、そこで、DVD動画をiTunesで再生できる動画変換ソフトHandBrakeの使い方を、Windowで書いておきたいと思います。

 

HandBrakeとは

 

HandBrake(ハンドブレーキ)は、DVDのビデオファイル(VODファイル)をMPEG4などのパソコンや、iTunes、iPhone、iPadなどのスマートフォンで再生できる形式に変換する動画変換ソフトです。無料ソフトなので使いやすく人気のソフトです。

 

HnadBrakeの使い方

 

HandBrakeは無料で使いやすいソフトで、日本語にも対応していますが、

初心者や動画ファイル形式に詳しくないと、わかりにくところがあります。

 

ここでは、HandBrakeの基本的な使い方、

つまり、DVDのビデオをとりあえずMPG4(M4V)に書き出して、iTunesやiPhoneでみれる手順を紹介します。

 

もっと詳細に使いたい方は、さらに詳しく紹介されているサイト等を参照してください。

 

HandBrakeでDVDのビデオファイルをMPEG4(M4V)の動画に変換する

 

まず、MPEG4やM4Vとは何なのか?

 

MPEG4とは

圧縮された動画フォーマットのことです。DVDのビデオとは違い、軽い動画にして、Webページなどでも見やすくなります。

ポイントはiTunesで再生できるので便利。

Youtubeの動画もこの形式が多いですね。

 

M4Vとは

MPEG4形式の動画ファイルで圧縮方式をH.264に設定しているものがM4Vファイルとなります。

今はスタンダードなファイル形式ですね。

Appleが採用している動画形式でiTunesでも再生できます。

MPEG4より圧縮率が高く高画質です。

 

ここでは英語の歌のDVDをiTunesで再生できるよう、M4Vファイルに変換してみます。

 

HandBrakeをダウンロードして、インストールします。

HandBrake(日本語版)のダウンロードサイトはこちら

http://sourceforge.jp/projects/handbrake-jp/releases/

 

ソフトを立ち上げるとこんな画面です。

HandBrake画面

 

それでは、DVDをパソコンにセットして、ビデオファイルを読み込みます。

「変換元」から「DVD/VIDEO_TSフォルダ」を選択。

HandBrake、「Source」から「Folder」を選択してDVDを読み込む

 

DVDのフォルダの場所を聞いてきますので、
マイコンピュータのDVDファイル(ここではEND_722)の中の「VIDEO_TS」フォルダを選択してOKをポチ。

DVDの「VIDEO_TS」フォルダを選択

 

ビデオファイルの全チャプターを読み込みます。

 

 

英語版の場合、読み込み終了後、以下のようなメッセージが表示された場合は、書き出し先の初期設定ができていないことが原因です。

You currently have “Automatically name output files” enabled for the destination file box.~~~

You currently have “Automatically name output files” enabled for the destination file box.

 

その場合は、ToolsメニューのOption設定から、Output先の設定をしてください。

 

読み込がが終了すると、チャプター数や動画のトータル時間が表示されています。

※このDVDはチャプターはが13曲、トータル時間は25分31秒となります。

読み込がが終了すると、チャプター数や動画のトータル時間が表示されます

 

次に、書き出す動画ファイルの形式を選択します。

Formatは、iTunesで再生できる「MP4 File」を選択します。

※MKVファイルはiTunesで再生できませんので無視します。

 

右側に書き出しプリセットが用意されています。

iPhone、iPad、Androidなどの設定が用意されていますが

ここでは、標準「Normal」で行います。

HandBrake、書き出しプリセット

 

次に「動画」タブを選択し、「動画コーデック」からスタンダードな「H.264」を選択します。

「Video Codec(圧縮方式)」から「H.264」を選択

 

次に、動画内容に、字幕がある場合は注意が必要です。

何もせず書き出した場合は字幕がでません

 

HandBrakeでの字幕を設定は、「字幕(Subtitles)」のタブを選択し、動画に含まれている字幕の種類を選択します。

HandBrake、字幕の設定、「字幕(Subtitles)」のタブ

 

このDVDは英語の歌なので、英語の字幕があるので「1 Endlish(VobSub)」を選択して書き出し設定しています。

 

※Foreign Audio Searchは、例えば日本語の映画で、多言語が出てきたときの字幕を表示します。ちなみに、このDVDは、多言語が出てこないのでForeign Audio Searchで書き出した場合は、何も字幕は出てきませんでした。

 

次に、字幕を書き出す場合は、動画自体にビットマップの字幕を焼き付ける方式となるため「焼きこみ(Burnes In」にチェックを入れます。

※ここ重要です。これしないと字幕が書き出されません。

動画自体にビットマップの字幕を焼き付ける「焼きこみ(Burnes In」にチェックを入れる

 

次に「追加(Add)」をポチ。字幕書き出し設定はこれで終わりです。

HandBrake、字幕設定を追加(Add)で追加

 

基本的には以上で、問題ないかと思います。

 

次にファイルに書き出します。

「変換開始(Start)」ボタンをポチ

HandBrake、変換開始をスタート

 

コマンド画面で進捗状態が表示されます。

コマンド画面で進捗状態が表示されます。

 

書き出しが終了するとデスクトップに保存されています。

デスクトップに書き出されています

 

iTuneを起動し、画面上にドラッグして再生、または、右クリックから、iTunesで再生します。

きちんと字幕も表示されていますね。

書き出された動画、字幕も表示されています

 

 

HnadBrakeで画質、音質を良くする設定

 

上記は初心者でも書き出しができるよう、デフォルト設定で書き出しました。

WebやiPhoneなどで閲覧するには、ファイルサイズも含めそれほど問題はないと思います。

 

しかし、より画質や音質を良くしたい場合は設定を一部変更することで可能となります。

しかし、同時に書き出しに時間がかかり、またファイルサイズも増えるため、注意が必要です。

 

音質を調整する

 

音声タブから、ビットレートを160に設定します。

デフォルトで160に設定されている場合は変更する必要はありません。

HandBrake、音声タブ

 

画質を調整する

 

詳細設定タブをポチ。

×264(H.264エンコーダ)の詳細設定から

Reference Frames を6くらいにします

※最適値は1~6くらい、大きくすると画質が向上しますが、上げすぎると再生に負荷がかかるので注意です

B-Frames を6くらいにします

※最適値は1~6くらい、大きくすることで圧縮率が上がります

HandBrake、詳細タブ設定

 

基本的には上記を調整することで画質は上がりますが、小さな画面ではそれほど差を感じないかもしれません。

設定を戻したい時は「リセット」をポチします。

 

 

 

 

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